2007年02月23日

Marunouchi Online Daily Column 2007/02/23(Fri)

「規制緩和は命を縮める恐れもある」

大阪府吹田市の府道で観光バスが柱に激突、27人が死傷しました。バスを運行する会社は長野県松川村(人口約1万人)に本社を構える家族経営の会社です。ハンドルを握っていたのは、大型二種免許(業務用自動車の運転免許)を約半年前に取得したばかりの兄(21歳)、添乗員として乗務し、今回の事故で亡くなったのは弟(16歳)です。バス会社の経営は認可制から許可制へと規制緩和されたため、バス業界への新規参入する企業の数は急増、しかしスキー離れの加速などに伴い、バスツアーの需要は減少。そこで起こるのは、バス料金のダンピングです。ドライバーは昼夜逆転生活に加え、週に4回以上、ハンドルを握る方もいます。当然、離職率は高く、ドライバーの入れ替わりは激しいのですが、そもそも、ドライバーはあまり気味なので、求人をかけるとすぐに集まるため、事実上、使い捨てされている状態です。自分も一、消費者として、ネットや旅行情報誌で一円でも安いツアーを探し、そのツアーを見つけたときは「何だか、得をした」とうれしくなっていましたが、その喜びを提供するために、誰かが犠牲になっているかと思うと、手放しに喜んでばかりはいられません。高く売ることは「悪」、安く売ることは「良」という風潮が強まっていますが、人の命を落としてまで、自己犠牲を払ってまで、消費者に「安く」提供することは果たして、よいビジネスと呼べるのでしょうか?規制緩和の美名のもと、犠牲になるのは、しわよせがいくのは、必ず参入障壁の低い業界で働く人だということを思い知らされました。「規制緩和は命を縮める恐れもある」バス事故のニュースを見ながら感じました。

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2007年02月18日

Marunouchi Online Daily Column 2007/02/18(Sun)

「スポーツイベントで地域活性化を行う」

第一回・東京マラソンが開催され、地元・消防団の一員として、江東区東雲から有明までの約4kmの区間、警備等のお手伝いしました。約3万人のランナーが都庁前を出発し、品川、銀座、浅草など都心の観光名所を回り、豊洲、東雲といった臨海副都心地区を経由してゴールの東京ビックサイトまでの42.195kmを駆け抜けます。今回のマラソンコースは、新旧の東京の景色を楽しめるとあって、レースを観戦するギャラリーは地下鉄で主要観戦ポイントまで移動しながら、応援していました。3万人のランナーに加え、応援する人、コースを整備する人、警備する人といったように100万人以上が集結し、イベントを円滑に進めるだけでなく、飲み物、食べ物といった大消費も起きるわけですね。コース沿道の店舗では、寒さも手伝って、ホットドリンク、弁当が飛ぶように売れていました。さらに、海外からの参加者も、日本らしい雷門、銀座などの景色を眺めることができ、東京の魅力を感じることができたのではないでしょうか。もちろん、東京の主要道路を4時間以上封鎖したため、「ちょっと、迷惑している」という方もいらっしゃったのではないでしょうか。主催者に成り代わりまして、ごめんなさい。今回の東京マラソン、ランナーのみなさんがゴールを目指して走っている姿を見ていると、自分も応援せずにはいられなくなり、楽しみながら警備することができました。運営スタッフも楽しめ、沿道店舗の売上アップにも寄与し、さらに国内外への観光PRにもなる。第一回目の東京マラソン、まずは成功と言えるのではないでしょうか。「スポーツイベントで地域活性化を行う」東京マラソンを手伝いながら感じました。

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2007年02月15日

Marunouchi Online Daily Column 2007/02/15(Thu)

「コンビニ流通について考える」

賞味期限切れ素材を「使わざる得ない」状況になったのはコンビニ依存の販売体質に問題があったと思います。ガム、チョコレート等、アイテムによってはセブンイレブンをはじめとする主要チェーンだけで6割以上の販売量を占める場合もあります。つまり、コンビニに置けなければ、菓子メーカの経営は安定しません。主要チェーンだけで3万店ちかく、ありますから各店で1個しか売れなくても、一日3万個売れます。従って、ある程度、生産量を確保できるメーカではコンビニの棚、すなわち、商品陳列スペースを確保することが至上命題となります。では、コンビニで「棚」を確保するためには菓子メーカは何をすればいいのか?逆に言うと、コンビニ(スーパーマーケット)が求める商品はどのようなものなのか?コンビニに限らず、小売店が一番求める商品は放ったからしにしても売れる商品です。理由は人手がかからずに売れる商品は販売コストを削減できるからです。つまり、テレビCMで話題になっている商品は優先的に取り扱いたがります。大手チェーンでは、一週間のテレビ広告出稿量が一定水準に達しない商品は棚から外すといった現象も見られます。従って、まずは明治、森永、ロッテ、グリコ、亀田製菓といったテレビCMを出稿できる大手菓子メーカが棚を抑えます。では、テレビCMを出稿できないメーカは上記・大手メーカよりも、値段を下げて卸すことです。スーパー、コンビニがより儲かるような価格で、メーカは卸すわけですね。う〜中堅メーカは苦いですね。合併による生き残りしかないのでしょうか?「コンビニ流通について考える」不二家事件にて感じました。

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2007年02月04日

Marunouchi Online Daily Column 2007/02/04(Sun)

「ネット上のマナーを守って、取引を楽しむ」

インターネット取引には国境がないため、海外の詐欺事件等に知らず知らずのうちに、巻き込まれることもあります。例えば、我が家にも「海外の宝くじを買わないか」といったDMが昨日も届いていました。海外の宝くじを購入することは日本の法律で禁止されていますが、海外の会社が日本人に向けて販売することは、その国で規制がない限り合法な場合もあります。つまり、買うことは禁止されていても、売ることは許されているといったことがインターネット上では存在するんですね。そうそう、ファイル交換ソフトを使用し、音楽ファイルを交換し合うことも、著作権法違反になることもあります。オークションサイトなどを閲覧していますと、ハードディスクの検査と称し、ビジネスソフトなどをインストールしてから出荷している事例も見られます。注意書きには、「購入後、必ず、ソフトをアンインストールして下さい」と書かれていますが、あくまでもユーザーのモラルにゆだねられています。最近、増えている迷惑メールはタックスヘイブンにあるネット専業銀行からの口座開設案内です。銀行とうたっているものの実態は確認できません。脱税等の温床となっている場合もあるため、安易な口座開設は危険です。そもそも、メールの送り主は銀行とはいうものの、銀行を騙ってお金を集める詐欺の恐れも否定できません。いやぁ〜、危ない危ない。インターネット上では自由に取引できる反面、相手国の法律などを理解しておかなければ、意図していなくても罪を犯すこともありえます。ネット上の取引は「自己責任」ですからね。
「ネット上のマナーを守って、取引を楽しむ」ネットサーフィンをしながら感じました。

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2007年02月01日

Marunouchi Online Daily Column 2007/02/01(Thu)

「上手にリフレッシュし、仕事の効率をアップする」

書店に行くと「東京おさぼりマップ」(東日本仕事と憩い研究会編)というビジネス書が平積みされていました。同書にはビジネスマンが仕事の合間に「20分間で息抜きできる」230ヵ所の穴場スポットが紹介されています。サラリーマン時代から愛用している、お気に入りの「おさぼりスポット」は、ホテルオークラ本館ロビーのライティングデスクや赤坂プリンスホテル旧館・宴会場入口などは、目立たないため、格好の居眠りスポットとして活用しています(笑)。大阪ではヒルトンホテルのロビー、トイレだけ使うのであればリッツカールトンがおすすめです。蛇口からはお湯も出ますし、洗面台には布のタオルが置かれているので、水分の吸い取りもGoodです。ノートパソコンを持ち歩いて仕事をしていると、無線LANと電源が使えるカフェは「おさぼりスポット」として最適ですね。銀座松屋の裏手にあるシアトルズベストコーヒーは、よく利用しています。どうも、広い空間は落ち着かず、一人用のパーテーションがあるマンガ喫茶のような場所は、なぜかホッとします。なんだか「さぼっている」というと上司から叱られそうですが、「リフレッシュ」といえば、前向きな響きでいいですよね。疲れた体や、もやもやした気持ちを引きずったまま仕事をすることは、必ずしも効率的ではありません。短時間に、心身ともにスカッとリフレッシュできることもビジネスマンのスキルの一つです。通勤の行き帰りや取引先に向かう途中などに、「隠れリフレッシュスポット」でリラックスし、ストレスを溜めないと、ドンドン仕事がはかどりそうですね。
「上手にリフレッシュし、仕事の効率をアップする」おさぼりスポットにて感じました。

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