2005年06月15日

Marunouchi Online Daily Column 2005/06/15(Wed)

「まとめ買いを促す売り方は、消費量を増加する」

東京都下の米穀店を訪問し、おコメの消費量を増やす方策について、アイデアを出しあっていました。しばらくディスカッションしているうちに、発泡酒のまとめ買いが、頭をよぎりました。自分は、あまりお酒を飲むほうではないのですが、お客様がいらした時のために、350ml.の発泡酒を1ケース買っています。「のどが渇いたなぁ」と思った時、冷蔵庫を開け発泡酒があると「ちょうどいいや」と、ついつい飲んでしまいます。ケース単位で販売し、常に冷蔵庫の中で飲める状態で保存されていると、消費量が伸びますね。そこで、ビールと同じように、おコメも、炊いた後、すぐに冷凍し、冷凍室の中に保存し、レンジで解凍すれば食べられる状態にしていると、消費が伸びるのではないかと仮説を立てました。今までも、ご飯が余ったら冷凍することはありましたが、今回の提案は、はじめから冷凍することを前提に、おコメを炊くことです。例えば、普段、3合炊かれる方は、はじめから5合炊き、今すぐ食べる量以外は、お茶碗一杯分のサイズに分け、サランラップで包んで冷凍保存します。実際に7日ほど試してみたところ、朝食時、食パンを1枚、焼くよりも、レンジで、ご飯を一杯分、温めた方が約20秒、時間を節約できました。(笑)松屋銀座・地下2階にある初音(はつね)精肉店でも、しゃぶしゃぶ用の牛肉を100gずつに小分けして、冷凍保存しやすいように販売しています。お腹が空いた時はまず、冷蔵庫に残っているものから食べるため、いかに保存しやすい状態で売るかがポイントですね。
「まとめ買いを促す売り方は、消費量を増加する」米穀店にて感じました。

【金子哲雄のDaily Click】

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2005年06月08日

Marunouchi Online Daily Column 2005/06/08(Wed)

「大型店と小型店が共存する町は住みやすい」

今日は午後7時からサッカーの大会があるせいか、夕方6時40分頃、有楽町線・辰巳駅の改札口を出ると足早に階段を上る人が目立ちました。自分もサッカーを観戦しながら食事をしたかったので、GMSにすぐに食べられる刺身を買いに出かけました。午後7時を過ぎると見切り品が出るので、思いがけない掘り出し物に出会うことがあります。売場に入ると、今が食べ頃の茨城産・アンデスメロンが並べられ、甘い香りを放っていました。カフェテリア式レストランやスーパーマーケットでは、入口付近に主食ではなく、ジューシーなフルーツやケーキを置いているため、ついつい食べるつもりではなくても、買ってしまいます。もし、無駄遣いしたと思ったら、必死で半額シールの貼られた商品を探し、帳尻を合わせます。鮮魚コーナーに行くと、運よく半額の中とろマグロ&カツオの柵を見つけ、かごに入れました。そのまま、会計するため、そのままレジに向かったのですが、100メートル以上歩くため、2品の刺身を買うのに10分以上、かかりました。週末に、まとめ買いする時は品揃え豊富な大型店が便利ですが、平日の夕方、急いでご飯を作りたい時は、大型店では不必要な売場も歩くため、かえって不便です。生活者として便利な町は大型店と小型店が共存できている地域です。江東区内でも門前仲町から木場エリアにかけては大型店、小型店、そしてパパママストアと呼ばれる個人商店があり、TPOに応じて使い分けできます。消費者が業態を選択できる町こそ、成熟した地域ではないでしょうか。
「大型店と小型店が共存する町は住みやすい」門前仲町を歩きながら感じました。

【金子哲雄のDaily Click】

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2005年06月06日

Marunouchi Online Daily Column 2005/06/06(Mon)

「地域文化にふれると、日常生活が楽しくなる」

江東区内の物価を調べるため、東雲(自宅)から、墨田区との区界である亀戸まで自転車に乗って出かけました。運河の町、江東区では橋を越えるたびに文化やライフスタイルが変化します。東雲エリアには50階建てを超える超高層マンションが立ち並び、越中島エリアに行くと、屋形船屋さん(船宿)があり、江戸時代から続く舟遊びの風情が残されています。途中、4件のスーパーマーケットに立ち寄り、キャベツときゅうり、牛肉の値段を見て歩いたのですが、キャベツに関しては一玉180円前後と安値と高値の差は5%未満でしたが、きゅうりは一本38円〜25円と最大3割以上、価格差がありました。深川地区では100g1400円を超える牛肉も売られ、潜在購買力の高さがうかがえます。区内には東京メトロ、都営地下鉄、JRと走っていますが、物価は臨海部から内陸部の順に安くなる傾向にありました。清澄庭園の脇を走っていると、ハイキングの方とすれ違います。人が流れてくる方角に向かうと、「芭蕉庵跡」の案内板を見つけました。そう、隅田川沿いの常盤には松尾芭蕉が住み、奥の細道のスタート地点なんですね。芭蕉の職務経歴書によると、神田上水の改修工事に関わるなど、土木施工管理も生業としていたようです。かつて芭蕉が座っていた場所からは、首都高速が走り、隅田川の対岸には50階建てを超えるオフィスビルが立ち並ぶエリアが見えてきます。芭蕉が生きていたら「どんな句を読むんだろう」と思いながら、景色を眺めていました。地域の歴史に触れると、地元への愛着がわきますね。
「地域文化にふれると、日常生活が楽しくなる」芭蕉記念館前で感じました。

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・江東区の観光
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2005年06月01日

Marunouchi Online Daily Column 2005/06/01(Wed)

「相場を知ると、賢い買物ができる」

深夜2時を過ぎると、中央区築地界隈の晴海通りは全国各地の漁場からトラックが到着し、渋滞になるほど混雑します。市場に入るトラックの列が長いと「入荷量が多く、相場は安め」、逆にトラックの列が短いと「入荷量が少なく、相場は高め」のようです。東京中央卸売市場(通称・築地市場)に入ると、北陸方面からイカの荷下ろしが目立ち、イカの箱が通路にまであふれていました。関係者の方によると、案の定「鮮魚全体として入荷量が増加気味のため、相場は弱含みだよ」とのこと。早々に「今夜の夕食は魚にしよう」と決めていました。新聞の経済欄を見ますと、鮮魚や農産物の市場での取引価格が掲載されています。株式も需給バランスによって価格が変動するように、野菜や鮮魚も、入荷量によって相場は変動します。一般に、産地で雨が降ると、収穫ができないため、翌日の入荷量は減少し、相場は上昇します。また、今年のように、4月に入っても天候不順が続くと、収穫期が遅れ、7月に気温が上昇しても、夏に食べられる産物が入荷しないということもあります。5月末日から産地や市場を訪ねるようになり、改めて、食べ物が自然に左右され、価格は収穫高によって上下することに気付きました。24時間、いつでも、モノが買えるという状態に慣れてしまうと、自然の恵みである食べ物が工業製品のように供給されている錯覚に陥ります。皮肉な話ですが、数年前、コメ不足に陥ったときにはじめて、安定供給されていることや農業、流通業に関わる方へのありがたみを感じました。
「相場を知ると、賢い買物ができる」スーパーマーケットにて感じました。

【金子哲雄のDaily Click】

・東京都中央卸売市場
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2005年05月17日

Marunouchi Online Daily Column 2005/05/17(Tue)

「本業を軸に多角化すると、お客は喜ぶ」

有楽町線・豊洲駅(江東区)近くに「肉のイチムラ」という精肉店があります。お肉は量り売りで買うのが王道という概念があるせいか、開いているとついつい立ち寄り、肉を買って帰ります。量り売りですと、400グラム買う時でも、200グラムずつ包んでもらえるんですね。というのは、冷凍保存する際、200グラムずつ分けていると、いざ、食べる時、必要な量を解凍でき無駄がありません。精肉店の隣には「弁当のイチムラ」があり、肉を販売するだけでなく、焼いた肉に、ご飯をつけ、弁当を販売しています。さらに、店の二階には「居酒屋イチムラ」があり、肉をベースとしたつまみを出す、飲み屋さんがあります。原材料は肉一つですが、商品提供スタイルを変えながら、多角化すると、お客様の利便性は高まり、喜ばれます。また、秋葉原にある肉の万世も、イチムラ方式で肉を軸に多角化しています。一階の売店では精肉の販売のみならず、かつサンドなどの弁当類を販売。上階には、特製チャーシューを売りにしたラーメン店、ステーキハウス、ハンバーグをメインにしたファミリーレストラン、すき焼き・しゃぶしゃぶ店、肉料理をつまみに提供する居酒屋というように、一つのビルの中で、フロア毎に、お肉の加工度を変えているので、お客様が食べたいものを食べることができます。ただし、原料は肉一つなので、業態が異なっても、厨房は一つですみ、コストを抑えられます。提供方法を変えるだけの多角化は、経営リスクを減らしながら、集客力を高められますね。
「本業を軸に多角化すると、お客は喜ぶ」肉のイチムラで感じました。

【金子哲雄のDaily Click】

・肉の万世
http://www.niku-mansei.com/htmf/index.htm

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